クロージング・タイム



クロージング・タイム
クロージング・タイム<SHM-CD>

商品カテゴリー:インディーズ,歌謡曲,演歌,音楽,ミュージック,ポップス,JPOP
収録曲:オール'55, 恋におそれて, ヴァージニア・アヴェニュー, オールド・シューズ, ミッドナイト・ララバイ, マーサ, ロージー, ロンリー, アイス・クリーム・マン, 愛の翼, グレープフルーツ・ムーン, クロージング・タイム,
セールスランク:3574 位
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参考価格: 2,300円 (税込)

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朝焼けに始まり、光輝く星とともに締めくくられる『Closing Time』。ここには1973年当時の甘く、メロディックな極上のトム・ウェイツの世界がある。その後の作品を特徴づけることになる、うめくようなヴォーカル・スタイルや主題をめぐっての大胆さがない代わりに、ワルツ、ララバイ、ブルース、ジャズ、ドライヴ・ソング、酒宴の歌、果てはカントリー・チューン「Rosie」までとにかく多彩だ。失恋の悲しみを歌うもの(「Lonely」)もあれば、辛辣さに満ちたもの(「Ice Cream Man」)、そして「あの頃はバラ色の日々だった/まるで一編の詩のように/マーサ、君は僕のすべてだったし、僕が君のすべてだったね」と歌われる老齢者のラヴ・ソングまである。他に「I Hope that I Don't Fall in Love with You」や「あの旋律を耳にするたび心の中で何かが砕け散る」とつぶやくようにウェイツが歌う「Grapefruit Moon」も傑出している。(Dan Leone, Amazon.co.uk)



夜の片隅にピアノは鳴り響く。

トム・ウェイツの1stアルバム。
このアルバムには若かりし頃の純粋な心情の結晶がある。
しかしそれは光の当たる世界のものではなく、夜の片隅の音楽であり、社会の片隅で生きるものへの癒しの音楽でもある。
この頃の彼はまだ漆黒というよりは黄昏が見て取れる。
これから漆黒へと進む序章の作品である。
心が疲れた時に聴く。

イーグルスも歌っている名曲#1「01’55」で始まるトム・ウエイツの初ソロアルバム。
この一曲目がとにかく美しく素晴らしい。
何かに疲れ自分の気持ちを鎮めたいときには、最近この曲を聴くことが多い。
酔いどれ詩人の面目躍如といったところだ。
良い作品はいくら時間が経過しようとも色褪せることはない。
バーボンを片手にホンノリ酔いどれ気分で、この作品を聴くのも一興かもしれない。
とにかく優しさが伝わってくる名作である。
早朝の清掃車がゆき過ぎ、朝もやで少しずつ街の稜線がはっきりしてくる頃が、このアルバムを聴くのに最良な時間です

 この作品は、不器用で人間臭い人々への深い慈愛が感じられる、素晴らしいアルバムです。作者がこの作品をリリースしたのはなんと24歳。酒で無理に老成させたようなしわがれ声と、少しカントリーを感じさせるメロディは、彼が幼い頃強い興味を持ったという、昼間とはまったく違う顔を持つ酒場の大人達への深い憧憬の表れなのだと思います。一つひとつの曲にいろいろな情景が浮かびます。真夜中のハイウェイを駆け抜けるトレーラー、ドライブインの壁に掛かった黄ばんだ何かのポスター、明け方の清掃車と掃除夫、大声で何かを叫んでいる浮浪者。――朝もやによって、少しずつ街の稜線がはっきりしてくる頃が、このアルバムを聴くのには最良な時間です。何かに悩み、疲れ、眠れずに朝を迎えてしまったような時に聴いてみてください。デビュー作にして「Closing Time」。その意気がぐっと心根に沁みる一枚です。

ファーストから完成されてる

トムのレビューでは腐るほど言われてるけど、老成しすぎ。これ24歳の青年が作ったとは思えない。なんか酸いも甘いもかみ締めた大人の音楽って感じ。とはいってもトムのアルバムの中では若々しい部類です。SMALL CHANGEやBLUE VALENTINEなんかこれの比じゃないから。声もまだ枯れてないし。なんとなく温かい気持ちになるんだよなーこれ聞くと。この人はほんとにいい曲を次から次に書くので、大好きです。とくにこのアルバムはピアノ弾き語りが超美しい。
切ない

一般にトム・ウェイツのトレードマークとされている、あの深いしゃがれ声ではなく、かすれてはいるが、まだ若々しさの残るクリーンな声で歌われている。それがまた切ない。
イーグルスで有名になった一曲目、突然の恋に戸惑う二曲目、別れたかつての恋人へ電話をかける懐かしさと悲しさを歌う六曲目(この歌詞は直接恋人に語っているのではなく、交換手に取り次いでもらっている間に、昔を思い出しているのだと思う)、あまりに純粋な愛の告白である九・十曲目、夜更けに自分の過去を見つめ未来への決意を切々と歌う超名曲十一曲目など、はっきりいって捨て曲などない。誰もが持つ、人生への不安や悲哀、そして希望を飾らずに歌いきった名盤だ。もっとも、この後も常に変化しつつも同レベルのアルバムを発表し続けるトム・ウェイツの存在そのものが奇跡的でもあるのだが。




Warner Music Japan =music=
土曜日の夜
Small Change
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