初心者に最適…?
「富士の樹海」というと、怖いイメージがあります。それを期待して買いました。
面白いのは、前半は樹海の観光スポットとしての表の顔を、後半は自殺の名所としての裏の顔とそれぞれわけて紹介しているところ。怖いDVDを期待して買った人には前半は退屈に見えるかも知れませんが、旅行好きな僕には楽しめました。
後半のいわゆる「樹海」な部分はちょっと短く感じるかもしれません。でも値段的にはこんなものじゃないかな…それにそうそうネタはないだろうし(笑)。
でも栗原さんが歩きながら色々と紹介をしてくれるので、まるで一緒に歩きながら紹介してもらっているように楽しめます。また、装備の点検のシーンと、その際の「行くときは絶対に3人以上で」という言葉には説得力を感じました。このDVDを見て、一人で樹海に行ってみようなんて人はいないと思います。
ただ最後のあれは…友人に話しても、必ず「やらせだ」と言われるんですよね(笑)。やっぱりそうなのかな…
“樹海”のイメージは?
みなさんは樹海にどんなイメージを持っていますか? このDVDでは前半で樹海の表の顔、後半で裏の顔を紹介しています。まず、表の顔は原生林としての生命の森です、知っての通り現在の青木ヶ原樹海は富士山の噴火によって出来たとされています。つまり溶岩のの上に形成された大地ですがそのような場所で力強く育つ動植物や厳しい自然環境に適応出来ず生命を終えた倒木、その倒れた木から育つ生命、さらには樹齢数百年を超える巨木や樹海でしか見る事の出来ない植物も多くあるそうです。また、世界中にある溶岩洞窟の10分の1は青木ヶ原樹海にあるといわれ、その一部は観光地として洞窟の内部を見る事のできるものもあります。 そして、裏の顔は自殺の名所であり、迷いの森としての樹海です。 まず、樹海潜入の為の装備かの紹介からはじまります。そして樹海の内部に潜入し、そこにある様々な痕跡を辿ります、その中には自殺を思いとどまらせる為の様々な警告、木に刻まれた遺書、そして白骨化した遺体と自殺志願者…この作品は廃虚や樹海に興味がなくても“命”について考えさせられる作品になってると思います。
GPミュージアムソフト
廃墟 解体新書 [DVD] 廃墟本 The Ruins Book
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